Studiocharlie

DePadova-Designer-Studiocharlie

人が快適に感じるか不快に感じるか、また人生を複雑にするか満たされたものにするかどうかは、オブジェクトにかかっています。煩わしく感じられるときもあれば、目に見えないときもあり、興奮を覚えることもあります。幸福を感じることもあれば、苛立ちを覚えることもあります。オブジェクトは厄介でありながらも、安らぎを与えてくれる存在なのです。私たちは、雑音を抑え、中核となる品質によって驚きをもたらし、シンプルさという枠を超えたオブジェクトのデザインを追求しています。

Studiocharlieは、2002年にGabriele Rigamonti、Carla Scorda、Vittorio Turlaの3人によって設立されました。2004年には、CsuniのタイプデザインプロジェクトによってXX Compasso d’Oro ADIの特別賞を受賞しました。Atipico、Billiani 1911、Boffi、Bonacina 1889、De Padova、Designercarpets、Lanificio Leo、レマ、Made a Mano、Mipa、Nemo、Salvatoriのデザインを手掛けるほか、デザインをテーマにしたエディトリアルプロジェクトやカルチャープロジェクトにも取り組んでいます。2018年には、BoffiのEclipseの蛇口デザインを手掛けたことで、Compasso d’Oro ADI賞を受賞しています。